梅雨の時期だと洗濯物も外に干せないし、ジメジメとしてて不快ですよね。
これから夏になったとしても日本は湿度が高いから、じとーっとして熱中症にもなりやすいです。汗ばんだシャツが肌に張り付いて、もう本当に嫌・嫌・嫌!!!
そうかと思うと冬には乾燥するのに、窓には結露がついちゃうんです。
これはカビや細菌の温床になって、風邪や病気の原因になっちゃいます。
そこでおすすめなのが『除湿機』です。実は一年中大活躍するんですよ。
梅雨時にはもちろん除湿機
ジメジメ・じとじとの長い梅雨も明けようとしています。
お家に帰ってきても、なんだかパッとしないから気分まで晴れないですよね。(笑)
せっかく帰宅したのにソファや布団も湿ってる感じです。
そんな時に除湿機は大活躍するんです。
「除湿機なんかいらないでしょう。」
「別に必要にかられてない。」
私も今まで同じ様に思っていました。
でも今回生まれてはじめて除湿機の購入を検討したんです。
「暑い~」って言っても温度はそれほど高くない。
「じゃあ何故???」ってなりました。
ダイソンの扇風機は音と値段の問題!?評判通りだった!?
ダンナ曰く「湿度が高いからだよ。」
温度よりも湿度が問題!?
そんな事は考えた事もなかった。
そして買ってしまいました。パチッパチッ
早速スイッチオン!!!
ゴーーーーって、低い音がちょっとします。
こんなんで湿気が取れるのかな?と思っていたのですが、30分ほどして気づきました。
そうなんです。全然暑くなくなったのです。
エアコンなんかつけてないですよ。でもでも体感は涼しく感じるのです。
もう本当にビックリです!!( ゚д゚)ハッ!
衣類乾燥には除湿機
実家の両親が数十年前に除湿機を購入して使っていたのですが、今の除湿機は全然違います。その当時の事が私に「除湿機なんてもったいない」という感覚を植え付けていたんですね。
私が購入したのは、温風が出るタイプなんです。
わかります?除湿機なのに温風が出るんですよ。
構造とか仕組みなんて私には全く分かりません。
分からなくても凄いんですよ。この温風が。
「今日は雨だから洗濯出来ないわ。」とか「今日は部屋干しにしなきゃ。」「でもあんまり乾かないし・・・。」
これらの悩みを一気に解消してくれるんです。
部屋干しの洗濯物に、この温風が当たって除湿をしてくれるんです。
しかも『クローゼット』というボタンがあって、私はクローゼットの中に向けて使っています。温風の出し方も種類があるので『ワイド』でやると効果的です。
湿気がこもっていたクローゼットの中も、部屋干しの洗濯物も全然匂いがなくなるんです。しかも5時間ほど使っていたので、どのくらい水が溜まっているのかとドキドキしながらタンクを見ると2リットルくらい溜まっていたのです。
もう本当に本当にビックリです。(@_@;)
冬の結露にも除湿機
まだ買ってから冬が来てないので、体験談は書けないのですが・・・。
これまでの体験から冬の結露もなくなるんじゃないかと期待大ですよ。
毎年毎年、窓についた結露に本当に悩まされていました。
結露防止のスプレーをかけて、結露に気づいたら拭いて、窓の下側には吸水テープを貼って、色々やりましたが毎日大変なんです。
放っておいたら結露が下に垂れてきてサッシの所にカビは生えちゃうし、窓枠の木材は塗装が剥げちゃうし、本当に嫌でした。
うちのダンナはアレルギー持ちでアトピーなので、掃除はきちんとしないとすぐに悪化してしまいます。だから毎日やらなきゃいけないんですけど、その苦労が少しは軽減してくれるかと思うと嬉しくて小躍りしちゃいます。
掃除機を選ぶならダイソンのハンディクリーナー!!
でも冬は乾燥しているはずなのに、除湿したら余計に乾燥しちゃうんじゃないかなって思います。窓には除湿機でリビングは加湿しないといけないのか?って。
なんか味見してて、塩と砂糖を交互に入れる感じですかね?
違うか!!
除湿機の種類
購入するにあたって色々と調べました。
除湿機には大きく分けて三種類あるんですよ。
それは『コンプレッサー式』『デシカント式』『ハイブリッド式』です。
まずコンプレッサー式ですが、『コンプレッサー』って聞いた事ありませんか?
そうです。冷蔵庫の中に入っていたりするあれです。
だから凄く重いんです。
私達は、寝室と脱衣所、他の部屋と移動させる事が多いので、これは止めました。
実際に持ってみると持てない事はないですが、非常に重かったです。
また気温が低いと除湿力が落ちると言われています。
梅雨の時期や夏場も使いたいですが、冬の結露もなんとかしたかったので、ごめんなさいでした。
次にデシカント式ですが、メリットとしては一年中安定した除湿能力があります。
また音が小さく、軽いというのが魅力です。
結局私達はこのデシカント式を選びました。
デメリットは、室温が上昇しやすいとの事で、夏場は不向きだとされています。
実際にそばに行くと結構温かく感じますが、そばに行かなければ涼しく感じたので、気にはならなかったですね。
最後にハイブリッド式です。これはコンプレッサー式とデシカント式の両方を合わせたタイプです。夏場はコンプレッサー式、冬場はデシカント式と運転を切り替える事で一年を通して高い除湿力が期待出来ます。
でも・・・両方の良さを合わせ持っているので、本体は大きく値段がほぼ倍くらいに高くなってます。
(私は値段に負けてデシカント式にしました。)
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確かに寝室で睡眠中に使用するのでしたら、室温が結構高くなるのでデシカント式は不向きです。私は、日中から夕方に除湿をして、夜はつけずに寝ています。
それでもかなり快適に眠れているんです。だって今年はエアコンつけてないですから。
まとめ
『梅雨時にも冬の結露にも衣類乾燥にも大活躍する除湿機のおすすめ』をお届けしてきました。固定の場所で電気代を少なくしたい、冬はあまり期待しないというのならコンプレッサー式で充分だと思います。
私の様に軽くて移動させる。夜は使わないならデシカント式がおすすめです。
お金に余裕があるのでしたら、ハイブリッド式も良いと思います。
いままでの除湿機の概念は、どこかへ吹き飛んでしまいますよ。
どれを買うかは、あなたの自由ですが、私の実体験が少しでもお役に立てたら幸いです。