ダンナがOKしてくれました。。。わーい！
初めてのロボット掃除機『ルンバちゃん』です。
前々から気にはなっていたけど、とうとう我が家に来ちゃいました。
最初は買う気は全くなかった
-
-
掃除機を選ぶならダイソンのハンディクリーナー！！
本当はコードレスのスティックタイプの掃除機を購入しようとしたんです。
うちにはスタメンの掃除機がいることはいるんですよ。
でも大きいし重いの。敢えてメーカーさんの名前は書きませんけどね。
そのスタメンの掃除機は吸引力は抜群です。
排気も綺麗でホントに助かっているんですが、いざ掃除をしようと思うと「よっこらせっ」って声が出ちゃうんです。
おばさんだからかな～。
ついつい億劫（おっくう）になっちゃって・・・って言い訳か。
あっすみません。
で、簡単に掃除をするためにコードレスの掃除機を近所の家電量販店に探しに行きました。
車の中も掃除が出来るように、パカっとハンディになるタイプを希望していました。
あるわあるわ。今はコードレスが主流なのか、各社のプッシュが半端じゃないんですよ。
お値段もピンキリで、安かろう悪かろうで買うのもちょっとね・・・。
「あっこれ良いな。」て思うと3万円以上！
「えぇぇ～～！？」
もっと良いやつになると軽く4万円とか5万円とかしちゃうんです。
吸引力も凄くて、音も静か、排気も綺麗で、水洗い出来る。
ハンディにもなるし、お布団クリーナーにもなる。
時代に取り残される感が半端じゃない。
で、店員さんに色々聞こうとしたんですが、ちょっと鼻につく上から目線の人だったんですよ。
「あっ、分かりました。ちょっと考えます。」って、他を見て回って少ししてもまだいるの。
『しまった～。目をつけられた。あの人からは買いたくないし・・・』って思っていたらダンナの一言。
「ちょっとあっち見てくる。」
「わあ、私も行く！！！！！」
で、言った先がロボット掃除機のコーナーだったんです。
ルンバのデメリット
まず目に飛び込んできたのは、カメラ付き、スマホのアプリ対応、スマートスピーカー対応の6万円もするやつ。
「ムリムリムリムリ！！！無理無理無理無理！！！！」
だって、値段も考えずに来ちゃったけど、だいたい2万円くらいでしょ、てきな。
考えていたのは、スティックタイプだからね。
考えなしだけど、3倍の金額なんてね～。
この時点でもルンバを買おうなんて夢にも思っていなかったですよ。
近くに女性の店員さんがいたので、話しかけました。（買う気はないですよ。笑）
「ロボット掃除機って買った事ないんですけど、どうなんですか？」って。
そうしたら色々と話してくれました。
まずは部屋の掃除を100％はしてくれないということ。
どういう事かというと、「8割り程度だと考えてください。」
私は「？？？」ってしてると「部屋の隅々まで掻き出すブラシはついているけど、やっぱり難しいんですよ。」と店員さん。
私「あ～なるほど。」
店員さん「2週間にいっぺんとか、1ヶ月にいっぺんは自力で掃除機をかけるのならおすすめですよ。」
私「ほうほう。」
店員さん「あとはデメリットとして、結構な音がします。」
シャツの襟や袖の汚れ｜黄ばみが劇的に落ちる！
そこで、実際にルンバを動かしてくれました。
ティーティーシャンシャンシャン・・・
私「ホントだ。ちょっと大きい音ですね。」
店員さん「そうなんですよ。だから夜とかは出来ないですけど、買い物とかお散歩とか家を留守にする時に働いてもらうのがいいですよ。」
私「へぇ～。なるほど・・・。」
店員さん「あとダストボックスが小さいので、毎回自分でゴミを捨てないといけないんです。」
私「あっホントだ。ちっちゃい。水洗いは出来るんですか？」
店員さん「ごめんなさい。ロボット掃除機って水洗い出来ないんですよ。堅く絞った雑巾で拭くぐらいですね。」
私「あ～そうなんですね・・・。」
最後は人と人の繋がり
私は今までの流れをその女性店員さんに話しました。
メインの掃除機はあるが、頻繁にやるには面倒であること。
スティックタイプの掃除機を買いに来たこと。
ロボット掃除機は、魅力的だけど金額が高いこと。
すると店員さんは「そうなんですね。コードレス掃除機も各メーカーさんが力を入れてますしね。」
私「そうみたいですね。」
店員さん「スティックタイプもいいですけど、毎日掃除をするのも大変ですよね。」
私「そうなんですよ～。」とチラッとダンナを見ます。目を伏せるダンナ。
iRobotのRoombaには色々と種類があります。
金額も様々です。その事を店員さんに話したところ、カメラが付いていたり、スマホのアプリで外出先から操作出来たり、声で操作するスマートスピーカーとの連動機能がある事を教えてもらいました。
それによって1万も2万も高くなるんですね。
これらの機能が必要ないと伝えると、店員さんは通常のロボット掃除機の機能だけでいいのであればと、『ルンバ641』というのを勧めてくれました。
これは一番安い機種です。しかもバッテリーは6年も保つとの事。ひと月の金額がおよそ600円ほどです。
そこから私とダンナの20分ほどかけての家族会議が開かれました。
日頃の生活を節制（せっせい）することで、ダンナからOKが出ました。
バンザーーーイ！！
すぐさま店員さんに購入をすると伝えました。
すると店員さんは「ありがとございます。これだけ考えて頂いたので、金額も少し勉強させてもらいますよ。」とのこと。
有難いことに値引きまでしてくれたのです。
Roombaのメリット
こんな歳なのにスキップをしているかのように、ウキウキで帰宅。
早く動かしたいのにダンナときたら、説明書を読んでからって、男って本当に・・・・。
しかも初めて使う時は3時間充電をしないといけないだそうです。ガーーーン！
まあまあ、しょうがないですよね。
お買い物をしに行ったり、先にお風呂に入ったり、ご飯の用意をしたりして3時間待ちました。
さあいよいよです。
真ん中の『CLEAN』ボタンを2回押します。
ティーティーシャンシャンシャン・・・
「お～動き出した。。。スゴいスゴい！！！」
メーカーさんの稼働時間は約60分と書いてありましたが、うちは3部屋を開けっ放しにすると24畳ほどあります。
合計90分ほど稼働していました。ずっと見てました。あはっ。
しかも終わる時に充電をするためにホームにちゃんと帰っていきます。
部屋の片付けが楽になる方法をご紹介
「お～愛おしい～。」「かわいい～。」
ダストボックスを開けると、なんと大量のゴミが。
「え～～！？昨日も掃除機かけたのに・・・。」
しかも細かいゴミもきちんと取ってます。
ラグや絨毯の段差もちゃんと乗って動いていきます。
テーブルの脚まわりもちゃんとクルクル回って取っていきます。
排気も綺麗です。
なんと素晴らしい買い物をしたのかと、翌日もニヤニヤしながら愛犬の散歩に行きました。
約60分ほどして帰宅すると、音が全くしなかったので「あれっ今日は早いな。あっ、昨日やったからか。」
居間に入ると途中で動かなくなっているルンバ君。
「あ～～力尽きたのか！！可愛らしい～。」
ラグの端っこがめくれてて、上手く動けなかったみたいです。
すぐにホームセンターに行き、絨毯用の両面テープを買ってきて貼りました。
その翌日からは、毎日毎日90分ほど動いてくれています。
驚きのゴミの量です。ヒエ～～。
ただ月600円ほどで、毎日の掃除機の時間が短縮出来ると思うと本当に嬉しくなります。
まとめ
こんな事をして楽しんでいます。
iRobotのRoombaは本当に凄いですよ。
絶対に絶対におすすめです。
8割どころか9割5分くらい綺麗にしてくれています。
毎回のダストボックスの清掃と、週一ぐらいのブラシの清掃は、毎日の掃除機の時間に比べたら全然気にならないです。
確かに予算オーバーをしましたが、6年間は存分に活用させてもらいます。
やっぱり最後は人との繋がりが大切ですね。
あの女性店員さんには本当に感謝しています。
最後まで読んで頂いたあなたにも感謝いたします。
ありがとうございました。
