いつの世も男性はうなじが大好きです。
・・・まあ、そうじゃない人もいるか・・・。
あの坂本龍馬は女性のうなじを肴にお酒を飲んでいたって話もあるぐらいですからね。
うなじが大好きな人は多いでしょう。
かんざしを使って浴衣に似合う髪型を作りましょう。
自分で簡単に出来るヘアアレンジです。
そこで登場するのが『かんざし』です。
かんざしと聞くと『着物』や『浴衣』じゃなきゃ似合わないと思っている人も多いはず。
・・・実は私も以前はそうでした・・・。
しかし最近は洋服にも似合う『かんざし』が多く販売されています。
もちろん浴衣にも似合いますよ。
一、まずは髪の毛を束ねる
ゴムで止める時の様に、後ろで髪の毛を束にして一つにまとめます。
この時にトップの髪の毛は、少し指でつまんでふんわりとしてくださいね。
仕上がりが可愛くなりますよ。
二、集めた毛束をねじる
どちらでもいいのですが、私のお薦めは時計回りでぐるぐるとねじります。
時計回りでやや左上の方向にもっていきます。
三、ねじり上げながら上の方へ
ねじった髪の中に毛束の先端が入るように上にもっていきます。
四、かんざしを挿す
ちょうど耳の高さから右下から左上に一直線にかんざしを挿します。
五、挿したかんざしを回す
右下から挿したかんざしをぐるっと時計回りに180度回します。
ちょうど左上ぐらいにかんざしがきます。
完成です。簡単でしょ?
左利きの人は反対周りにした方がやりやすいかもですね。
今回ご紹介したのは一本軸のかんざしです。
二本軸のかんざしでこのやり方をすると、折れてしまったり、湾曲したりしてしまいます。
二本軸のやり方はまた次の機会にお伝えしますね。
ある芸能人の方が、女性が髪を束ねる時に箸一本でクルクルっと巻いて、すっと止めたのを見て胸がキュンとなったそうです。
つい「わ~カッコいい」と口から漏れたと話していました。
少しの練習であなたにも出来ますよ。
今年の夏はうなじを出して男心を鷲掴みにしちゃいましょうね。